創業1923年ころの老舗もみじ饅頭店・吉川七浦堂。伝統的な製法を継承し、こしあんも手作りをつらぬいています。読みは「よしかわ」ではなく「きっかわ」。
吉川七浦堂のもみじ饅頭
毛利元就の次男は吉川元春といい、広島県内の大多数同様「きっかわ」と読みます。
そういった歴史の影響があるのかないのか、吉川七浦堂(きっかわななうらどう)は宮島に在ります。
手間のかかる自家製あんを使用しているにも関わらず、宮島島内で最安といわれるもみじ饅頭です。
性善説のひとは、薄利でビジネスを行うと聞いたことがありますが、こちらもそうなのでしょうか・・・?
両親に基づいて、価格を決定するお店、長くつづいてほしいものです。
商品の種類はナント・・・!
吉川七浦堂は、こしあん1本で営業をしています。
食品に含まれる水分と糖分を入れ替えて差しつかえのない商品は、そういう形で日持ちをさせます。
砂糖でカビを防ぐ、といえば語弊があるでしょうか。
とはいえ、無添加をうたうには少し不安があるもので、保存料を入れてしまうもの。
そして、保存料が入ったあんは、明らかに味が変わります。
吉川七浦堂のこしあんに、そんな気配はありません。
無添加で、島内最安値。
商魂の源は、愛・・・?
注意
事実確認をしておりません。無添加かどうかは、必ずご確認ください。吉川七浦堂まとめ
「最安値」
これは魔法のキャッチコピーです。
比較対象が広ければ広いほど、人々を引きつけます。
安いものは、それなりの品質?
でも、たぶん、吉川七浦堂は奇跡のお店です。
店舗名 | 吉川七浦堂 |
問合せ | TEL:0829-44-0408 |
MAP | 〒739-0559 広島県廿日市市宮島町541−12 |
URL | ーーー |
営業時間 ・定休日 |
営業時間 9時00分~18時00分 定休日 不定休 |