岩惣は、もみじ饅頭誕生の起源を持ちます。もみじ谷を望む宮島でも一番の景勝地にあって、皇族の方、ときの政府閣僚、各国の重鎮などを迎えてきた日本有数の宿です。
もみじ饅頭の誕生秘話
もみじ饅頭が誕生した経緯として、伊藤博文の冗談を真に受けた当時の岩惣の女将による発案という説が最有力だと思われています。
伊藤博文が岩惣の茶屋で休憩していた折、給仕した娘の手を見て「なんと可愛らしい、もみじのような手であろう。焼いて食うたらさぞ美味しかろう」と冗談を言ったのを岩惣の女将が聞きとめ、饅頭屋がこの話をヒントに考案した。
出典:Wikipedia
明治39年ころ、当時の岩惣の女将栄子が、高津堂の店主・高津常助に、岩惣オリジナルのお茶菓子を依頼しました。
その結果、高津常助は、ご存じもみじ饅頭の原型となる紅葉型焼饅頭を考案しました。
それから100年。
その名を知らない人はいないほど、宮島名物、ひいては広島名物として普及したもみじ饅頭です。
みやじまの宿 岩惣
宮島の美しさは、安芸になると紅葉谷に見られる深紅のもみじの絨毯であるともいえます。
その国立公園・紅葉谷公園内にある岩惣です。
もみじが紅葉(こうよう)を迎えるころ、それはそれは幻想的な景色に包まれることでしょう。
予約の取りにくいことでも有名な岩惣です。
国内外の著名人・有名人が泊まるのですから、当然といえば当然です。
ただ、コロナ禍で旅行を控える人が多い今日この頃、チャンスかもしれませんね。
●店名●まとめ
岩惣は、もみじ饅頭の生みの親とも言える存在のひとつです。
もうひとつの生みの親・高津堂とのコラボがあってこその奇跡の結晶ですね。
そうそう、島田洋七も忘れてはいけません。
店舗名 | ●●●● |
問合せ | TEL:082-●●●●-●●●● |
MAP | 〒739-●●●● ●●●● Googleマップ |
URL | https://●●●● |
営業時間 ・定休日 |
営業時間 ●●●●~●●●● 定休日 ●●●● |
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082-●●●●-●●●●
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